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【初心者必見】自営業者の中古車の選び方

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私は理学療法士&鍼灸師のダブルライセンスで起業して6年以上経ち、病院とも提携しながら社員時代よりも収入アップ、ストレスが減りました

開業して自営業者になりたいけど

「開業なんて無理」

「何をどうしたらいいかわからない」

などのお悩みを実際経験から解消します

この記事の対象者は医療関係の理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔整師、整体師、セラピストが自営業を行ううえで中古車の選び方をお伝えします

今回は開業するにあたって、必要な車の選び方から売却方法まで実際の経験談を踏まえてお伝えします

自営業者でなくても車を買う際に考えておきたいことです

特に初めて車を買う初心者の方は結論だけでもみてほしいです

会社員の方がこれから起業するにあたって

どういうことを知識として入れておけばよいか参考になるかと思います

自営・起業しても、会社員でも車を持っている方がほとんどだと思います

好きな車を乗ることが一番だと思いますが

お金や仕事について考えたときに

どんなことを知っておいた方がいいか私なりに述べさせていただきます

  • 会社員だけど起業するのに車の知識っているの?
  • 車の経費ってどんな感じ?
  • 私用と事業用の車で意識の違いが必要?
  • いくらぐらいの車がいいかな?

などのお悩みの方は是非、ご覧下さい

特に自営、起業、独立を考えている方は

経費観点から起業する前に会社員からできることを知っておいた方がいいでしょう

この記事でのメリットは

  • 起業後を見据えた、好ましい車がわかる
  • 経費観点から車への考えがわかる

結論

コンパクトカー、軽自動車を中古で買って、壊れるまで乗るのがおすすめ

購入方法は現金か、場合によってはリースも検討

初心者の車の選び方

車種については使用目的によって選択が変わります

車での移動範囲

駐車スペース

積載する荷物

これらによって大きさが変わります

初心者の方が車で選ぶときは

車よりもまず値段が気になるのではないでしょうか

基本的に最初は中古車で買うべきです

ぶつける可能性

高額な保険料

乗ってから買い替えたいなど

整備に不安があるかもしれませんが

走行距離の長すぎる車や

事故車出ない限りは

簡単には潰れません

自営業と併用を考えている方は

事業以外の使用用途も検討しておきましょう

子供がいる家庭ではワンボックスカーを選ぶ方が多いですね

中古車で事故などがない、できればワンオーナー

加えてリセールも考えた色(白・黒・シルバー)

取り回ししやすい小型車、軽自動車

まずはこれらを乗ってから、欲しい車にステップアップが

財布的にも、精神的にも良いかと思います

自営業者の初めての車選び

店舗経営の方は正直何でもいいと思います

ただ経費の一部として考えるのであれば

初期投資は抑えて、あまりお金をかけたくないところです

セラピスト系で開業している方で詳しくお伝えしますと

私のような訪問での事業を行っている場合

路上に停めざるを得ない場合が少なからずあります

路上禁止区域はもちろんダメです

また患者さん宅や近隣の駐車場に停める場合

大きな車だと難しい場合があります

定期的に利用される場合は小型車がよいでしょう

逆にこれはダメというものは

高級セダン、SUV、軽トラです

理由としては

威圧感が強く出てしまうことや取り回しのしにくさ、清潔感が挙げられます

「お金を稼いだから好きな車に乗るんだ!儲けることは何も悪くない!」

と思われるのは結構ですが

人によっては反感を買うことは間違いありません

ですから、利用者さん目線での仕事にあった車を選びましょう

色は売るときを考え、ホワイト・ブラック・シルバーです

これらの色が高く売れるのは業務、私用とどちらでも使いやすく

男女、年齢によって合う・合わないがないからです

逆にこれはダメというものは赤です

血を連想させることや刺激が強いカラーはお勧めできません

その他では修理されていないような車や中がぐちゃぐちゃなところは印象が悪いです

以外なところでご利用者さんは見ていたりするものです

運転も見ていて気持ちよくマナーを守りましょう

初心者が知っておくべき中古車の値段

これから開業する自営業者、事業主の方は知っておいてほしいのですが

30万円以下であれば起業する方対象で少額減価償却資産の特例が使えるかもしれません (要は一括経費にできるということ)

ですが、大体の中古車の値段は数十万~数百万でしょう

かなり高額な買い物になる為、慎重に検討したいですね

私の考えとしては

何の為に車に乗るかを考えれば

どれくらいの値段の車を買うべきかわかる

と思います

好きな車を乗るために買うという方はそれを買うべきです

(生活や将来が苦しくなるかもしれませんが)

必要な用途を満たしていれば良い

そんな方は安い値段で車が手に入ります

極論、安全でそこそこ快適であればOKなんです

必要な用途としては

事故車でない

エアコンやシートの乗り心地が問題ない

必要な荷物が詰めて

燃費がいいことです

車は家と同じで一度でも乗ってしまうと価値が下がってしまいます

逆に言うと一度乗った車は割安と言えます

働きだしてお金がないときは

乗りたい車よりも目的に合った車を選ぶことが必要だと思います

選ぶポイントは年式でなく走行距離をみて考えます

また国産はやはり壊れにくいですし、パーツも揃いやすいです

周りで故障した話は滅多に聞きません

ただ距離が多いと

エンジンやエアコンが限界に近づくと整備士さんから教わりました

一つの目安としての購入金額は軽・コンパクトカーでも100万以下で十分に買えます

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私は私用で購入しましたが年式10年落ち、走行距離4000㎞の小型車を40万の現金で購入しました

特に問題なく10年近く走ってくれています

リセールの良い中古車を買う

用途に関わらず、車を購入されるときは売却時の値段を意識しましょう

いわゆるリセールバリューです

人気の車を買うと高い値段で買い取ってくれます

「 いや、乗り潰すまで乗る」

という方もいいかもしれませんが

私の経験では10年落ちでも値段はついたので、意識はしておきましょう

また、乗り潰す気なら逆に人気のない中古車を買えば費用が抑えられます

色は前述の白・黒・シルバー 軽自動車であればターボの有無が大きいです

そして新車より中古車を選ぶべきです

中古って事故車じゃないのかと心配するかもしれませんが

フレームなど基本構造に問題がある場合は説明義務があります

エンジンそのもののトラブルなどはわかりませんが

走行距離の短い車であれば、大きな事故を起こしている可能性は低いでしょう

目利きが多少は必要でしょうが、中古車は選択肢に入れるべきです

私個人の狙い方としてはワンオーナーで走行距離が短く、年式が古い車です

というのは、ご高齢の方が車を買ったけどほとんど乗っていないというパターン

これが意外とあるからです

ただ、この手の車はすぐに売り切れるのでマメに販売サイトをチェックします

自動車税がかかる前は手放すタイミングでもあるので

チェックをしておくと良いと思います (主に1.2.3月)

注意しなければいけない考え方をお伝えします

車の販売員さんに

「新車で車を買って車検のタイミングで新車に乗り換えれば、高額買取しますよ」

との謳い文句で買い替えを勧めてくる方がいます

私はこれは微妙だと思います

買う側(業者)からしたら、当然差額の利益が乗ってくるわけで

また消費者側としてはローンを先伸ばしており

新車の購入代金も上乗せするので個人的にはナシだと思うのですが

なぜか周りの人(会社員の方)は多いです

理由を聞くと

「今なら〇〇万円で新車に乗り換えられるから」

「しばらくするともっと売却値段が下がるって言われたから」

とのことでした

じゃあまた3年後や5年後に乗り換えるのでしょうか?

営業の方は物を売るプロなので、自分で落ち着いて考えた方がよいでしょう

世の社長が中古のベンツを買う理由としてよく言われることが

リセールが良い、売却時の値段が値崩れしにくいからです

実際にベンツを買って節税されている社長さんを見たことはありませんが

中古で減価償却をして、短期間の経費として節税を行い

業績が悪いときに売却して得た利益で税金を抑えるように工夫しているそうです

実際に儲かっている社長さんは新車も中古もあまり気にしていない印象があります

どちらかといえば新車に対するこだわりは、その奥さんなどにあると思います

自営業者こそ中古車を買うべき

開業する際に車が必要であれば経費として取り扱うことを検討致しましょう

既にお持ちの方は使用分を開業時に帳簿で開業費として経費にすればOKです

ここから経理の話が混ざりますが、まずはざっくりとご理解ください

事業で購入した物は経費として売上から差し引いて年末の所得税を軽減することができます

高額な物品は一括で経費扱いすると毎年の納税額に大きな差を生むので、ある一定年数に分けて経費扱いにします

これを減価償却と呼びます

減価償却においては「定率法」「定額法」と設定できますが、小規模であれば定額法でよいでしょう

減価償却において車には耐用年数が定められていて新車の乗用車6年、軽自動車4年と決まっています

この期間は使える期間ですよねという訳で 一気に経費計上せず、この年数を割った額を毎年納めることになります

既に車をお持ちですと、6年以上経過していない乗用車であれば、残り期間を割って経費計上します

経費の中には開業費として開業に掛かる費用をまとめて経費にできます

ここに車の経費を入れると効果的な節税になります

中古車の場合、開業時点で2年を超えていると経費としては認めにくいでしょう

しかし、開業後購入した場合、これが一気に全額経費にはできません

中古車の減価償却期間は最低2年になります

定率法という計算式で経理をつければ減価償却を最短1年も可能ですが、これは税理士さんに 依頼するか、簿記の知識が十分になければ止めておいた方が賢明かと思います

定額法の中古車で100万円の車を経費で考えると50万の経費を2年計上することになります

総額(車の総額)×償却率(車の償却期間2年だと1,1年だと0.5)=1年の減価償却費

正確には帳簿で1円を残すように記載したり、月で割ったりややこしいですが・・

ですので、新車3年落ちの車を仕事で使う場合

初年度からの購入金額を6年で割って、それを3年かけて償却(経費計上)していくことになります

正確な計算としては購入金額に0.167(100÷6)をかけて計上しますが、簡単にイメージして下さい

お伝えしたいことは少しでも車を使う予定があるなら起業する際

開業費として車を 導入した方が税金を安くできますよということです

起業後は短い期間で減価償却が有効な中古がお勧めです 費用や機能としても私は中古一択です

カーリースも検討しましょう

初心者には中古車購入を勧めましたがカーリースという選択もありです

どうしても中古車より新車が乗りたいという方はこちらの方法がお勧めです

あくまで短い期間に限定ですが

運転に慣れる目的や初期費用を抑えるという点では

始めのうちは良いでしょう

とりあえず、足を手に入れて小まめに中古車サイトを覗いてください

また契約期間の縛りがあるので、短い期間で選んでください

車は初期費用がどうしても高くなるので

新卒一年目などの方はボーナスが出るまでは我慢です

自宅にいながら新車が届く 定額ニコノリパック

前述しましたが、自営業では経費として車を買うことが出来ます

車に掛かる維持費も経費として支払えます

保険、税金、ガソリン代、修理代 これらの費用は大きいです

私用と合わせるのであれば家事按分といって支払いを分ける必要がありますし

好きな車を好きな色で乗り回したいという方は事業用の車を用意してみてはどうでしょうか

減価償却としての計算は面倒ですが、最近ではカーリースという選択もあります

カーリースは資産ではなく、借りているという概念です

その為、購入代金は減価償却しなくてもよいのです

リースであれば毎月の金額に保険や税金が含まれているので

毎年の減価償却を行わずに毎月の帳簿で済むので管理が楽です

また出口に対して悩むことがなく、継続するか、乗り換えるかです

車がない、でも起業に足がいる方は、初期費用を抑えるために初年度はカーリースで起業するのは大いにアリです

原付一つで動き回るよりも車を個人的にはお勧めします (疲労感や濡れた状態で人に家に入りたくない為)

注意点としては中途解約ができない場合があるので、可能な限り短い契約で行って下さい

単年での契約もありますので、そちらが安全なスタートになると思います



初心者自営業者の中古車の選び方【まとめ】

自営業、会社員を問わず車は

コンパクトカー、軽自動車を中古で買って、壊れるまで乗るのがおすすめです

これから開業する方は経費に組み込んで大いに節税しましょう

乗り換えは壊れるギリギリまで乗ってから乗り換えましょう

買い替えを予定している方は一括査定がお勧めです

一つのディーラーよりも高値がつきやすいです

その分交渉が必要ですが、それも勉強になります

私は先日、親の車を一括査定でこちらを利用しました

3社に見積ってもらい、最終カーネクストさんで売却しました

正直、どこも同じような値段であったので、価格交渉しても1,2万しか変わらないかと

この辺りは人気の車でないと高値につり上がりにくいと思います

お勧めのカーネクストさんはこちらから



一括査定では急に電話が来るので、面倒な方はこちらが良いと思います

ユーカーパックで

オークションで色んな業者に見積ってもらう方が高値で売れます

一括査定で電話が8社くらいずっと来るので

オークションで売りたいと思う方はこちらからお申込みどうぞ



場合によってはリースも検討ですが 長期契約のリースにはメリットを感じません

車は初期費用、維持費用とも高くつきます

その人のステータスとして高い車が欲しいことは誰しもが思うことですが

身の丈に合った物を選ぶということはとても大切だと思います

何にどれぐらいのお金をかけるか考えてから購入金額を検討しましょう

最後までお読みいただきありがとうございました