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整体院の広告制限と広告違反者の実態について

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こんにちはyasです

皆さんは、ご自宅に折り込みチラシが入っていることがあると思いますが

整体系のチラシを見て、どう思いますか?

「すごい限定キャンペーンで安いな~」

「こんな治療前後でダイエット効果があるんだ」

「満足率98%もあるんだ。有名人も行っているんだ」

こんなことを思ったことはありませんか

これ全部アウトです!

マジです!(笑)

世の中にアウトの広告を行う医療類似行為者がほとんどです

厳密にはダメですが、実際にはお咎めが現在はないということが多いです

この記事は整体院をこれからオープンしたいという人に

どんな広告がマズイのか

実際に行っている人はなぜ、罰せられないのか主観を交えてお伝えします

結論:医療広告は不特定多数が意図せず目に触れるものに注意する。表現に気を付けて「格安・効能・最高の」などのトラブルに繋がるような言葉は絶対に避ける。過度に気にせず、自社ホームページに誘導できるよう取り組むべし

あーだこーだ考えて、行動に移せなくなるのは問題です

法人レベルであれば、神経を尖らせる問題ですが

個人事業レベルであれば、まずは実行する方が良いでしょう

お役所が気になる程度であれば是正勧告の電話が来ると思いますので、まずは行動です

集客記事について気になる方はこちらもご覧ください

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整体の広告制限は医療広告ガイドラインを見る

広告についての制限は

薬事法や薬機法、景品表示法などあります

主に注意すべきなのは改定医療広告ガイドラインです

法律は異なりますが

およその注意点は同じです

  • 誇大広告・・癌が治る!
  • 比較優良広告・・地域No1!
  • 品位低下の広告・・現在キャンペーン中!利用者1万人!
  • その他・・話題の〇〇法、前後比較の写真など

このような広告内容はダメですよという訳です

媒体も行う人についても広く定義されるようになりました

医療広告ガイドラインをでは【どんな職種(一般問わず)】、【web上全て(SNS含む)】に当てはまりますとのことです

かなり厳しいですね

このような取り決めの背景は

主に医者・歯医者などの病院やクリニック

特に美容整形分野でのトラブルを防ぐことを目的に作られていると私は考えています

参考:国民生活センター:医療法改正!美容医療クリニックのウェブサイトにも広告規制が!-詳細説明のないビフォーアフター写真や、治療効果に関する体験談の掲載は禁止されます-[PDF形式](421KB)

現在のところ整体などはハッキリ明記はされていません

しかし、業界にトラブルが起きれば、いつ矛先が向いてきてもおかしくはありません

要は明らかな広告違反・誤解を生むような宣伝は止めましょうということです

広告制限の範囲で書いて、誘導する

整体での広告制限は可愛いものです

鍼灸、柔道整復師はさらに広告制限が厳しく、書いていい内容が決められています

こうなると

「そんなに広告制限があったら何も書けないじゃん!」

「こんな内容で集客できるか!」

というご意見のある方はごもっとも

ホームページは現在グレーゾーンですが

web上まで規制されるとお客さんが知りたい

「料金」「専門性」「効果」などの情報を伝えれません

これらは広告から外して、広告を打つ必要があります

広告の定義では

①患者の受診等を誘引する意図があること(誘引性)

② 医業若しくは歯科医業を提供する者の氏名若しくは名称又は病院若しくは診療所の名称が特定可 能であること(特定性)

とあります(厚生労働省:医療広告ガイドラインより

患者の意思で来たホームページなどでは料金等を記載し、不特定に対して発信しているものは載せないということが一つのセーフラインになるのではと私は考えています

厳密に言えばこれもアウトになるのですが、まだチラシで不特定多数に好き勝手書いてばらまくよりはマシです

広告違反の取り締まりが始まった際に一番手に捕まるな!

こういうことが言いたいんです

医療広告ガイドラインに注意して作る

  • 広告で料金を載せたい
  • 他店と差別化したい
  • お店を認知してもらいたい

このようなことを私も考えます

打開策として私が行う方法は

チラシに「詳細はこちら」とホームページを見てもらいます

理屈上はお客さんの意思で見に来ていることであり、ホームページに誘因性があるかというと断定はできません

チラシには

  • どこにいつ開店するのか
  • ホームページに料金設定を記載していることを伝える
  • 根拠のあるデータを載せる

このようなところです

大事なことは

誤認・虚偽を疑わせるようなものはホームページでもダメ

  • 99%の人に効果あり(確証なし)
  • 1回の治療で驚きのダイエット効果(虚偽を疑わせる)
  • 今ならキャンペーン中(費用を強調)

このような提示の仕方は医療法の広告規制から避けた方がよいでしょう

タレコミが整体の広告で処罰される人を生む

気休めになるかわかりませんが

これまで鍼灸院・整骨院・整体院などの広告で誰かが処罰されたという話は聞いたことがありません

しかし、厄介ごとに絡まれた話は聞きます

完全な逆恨みでした

同業他社

新しくライバル店が出来た・・潰してやる

同業他社

あそこの治療院儲けてる・・悪いチラシをしているからだ

そんな妬みからの通報があるようです

さすがに行政も構ってられないからか、明らかな広告違反があっても、実害がないので放置されているようです

人の恨みを買わないように気を付けないといけません

また恨みをかっても論理的に対抗できるような範囲で広告を行いましょう

整体の医療広告ガイドラインを破っている人は多い

皆がガイドラインを守っているかというと

医師などの医療を行う業種はホームページは別として、不特定多数にみられるものに対してはかなり注意されています

街角の看板での「値段の表記」や「ビフォーアフター写真の掲載」なども減りました

しかし、整体はというと・・

まず広告制限を守っているのを見たことがありません

看板・チラシにおいてもそうですし

鍼灸院や整骨院においてもそうです

皆さんも自宅に来る折り込みチラシを見ればわかると思います

破りまくりです

しかし、時期が変わってもチラシが再投入されていることからお咎めがないことが伺えます

これを

  • 「あ、これって悪いことなんだよ!皆さん!ここは集客、金儲け主義の店ですよ!」と言って糾弾するか
  • 「皆ルールを破ってやっているけど、ある程度のルールを守ってやるか」と思うか

あなた次第です

【まとめ】広告制限に過敏にならず仕事をすべき

医療広告ガイドラインを気にしている方は広告内容よりも施術に関してトラブルを生じていないかを特に注意して下さい

お役所もいきなり違反したから罰金などは、まずしないでしょう

軽く是正勧告などから始まるはずです

罰金等になると煩雑な手続きも絡んでくるからでしょう。いきなり厳罰は考えにくいです

是正勧告等が来る場合はまず消費者から問題提起がされて動き出すことが多いからです

美容系の広告を見て

  • この値段でできると思ったら違った
  • 効果があると聞いていたが違う

などのトラブルから生まれてくるからです

つまり、お客様とのトラブルを起こさないことが最も重要です

医療広告の表記も気にしなければなりませんが、およその世間の常識範囲から外れていなければ良いので、早く動きましょう

あれこれ気にしていて動き出さないことが最もダメなことです

早く仕事をして稼ぎましょう

結論:医療広告は不特定多数が意図せず目に触れるものに注意する。表現について「格安・効能・最高の」などのトラブルに繋がるような言葉は絶対に避ける。過度に気にせず、自社ホームページに誘導できるようにする

以上になります

周りがやっているからといって、自分もやっていい訳ではありませんが

だからといってバカ正直に行っている人が生き残れる程、甘くないのも現実です

この辺りはご自身で折り合いをつけて、進めて下さい

ただ一言

こういうことは後発隊が規制に苦しむことが通例です

強い規制が進む前にすぐに取りかかることをオススメします

皆さんのお仕事を応援しています!