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理学療法士がフリーランスとして考えておくべき【4選】

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理学療法士&鍼灸師のダブルライセンスで起業して7年
病院とも提携しながら社員時代よりも収入アップして仕事のストレスも減った私が

起業に不安な方へ
「起業なんて無理」「何をどうしたらいいかわからない」
などのお悩みを実際経験から解消します。

理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔整師、整体師、エステシャン、セラピストに向けにお伝えします。

日々の仕事に満足できていない方や何かこれをやっても将来何になるんだろう 、頑張ってもお給料に反映されない、このまま人生を続けていくことに 物足りなさを感じている方、私もそうでした。

昨今は保険ビジネスは下火傾向であることは周知のとおりだと思います。

柔道整復師の保険請求の差し戻しは病院やクリニックなどの別業界の医療職でもあります。

看護・介護 に比べて、理学療法士を始めとするリハビリ専門職の診療報酬額の低下は今後も 起こり得ると思います。

しかし、現実としてこの仕事を長く続けて給料を上げるには、管理職もしくは研究職・教育機関のような立ち位置でないと難しいと思われます。

それが好きなら良いですが、楽しくないと感じたら辛いですね。 はい。私もそうでした。

この記事を読むメリット

ここでは、そんな方に別の道もあるよと紹介したいと思います。 この記事でのメリットは

  1. フリーランス活動にお金がいくらぐらい必要かわかる
  2. フリーランス活動をするのに何が必要かわかる
  3. 起業するまでの簡単な流れがわかる
  4. フリーランス以外の道で悩みが解消する方法を知ることが出来る

以上になります

結論

フリーランス活動としての事業設立に20万は必要。PCと会計ソフト、移動手段があれば仕事はできるが、保険や税金関係でハードルがある。何より環境を変えることを考える

いきなりフリーランスになるといっても、何から始めればいいかわからないと思います。

しかし、実際の届け出などは簡単です。順に説明します。

セラピストとしてフリーランスで起業するまでの流れ

起業したいと決めたら何から始めるか

管轄地域に開業届と青色申告申請を出せば終了なのですが、それ以前に決めておく必要なことがあります

・屋号(お店の名前)
・所在地 ・電話番号/e-mail
・形態によっては保健所に届け出る

屋号に関しては関係法規に触れないよう注意して下さい

~科、マッサージなど医師やあんま指圧師が用いてよい名称です

資格のない方は使用してはいけません

また個人事業で「~会社」や「〇×法人」と名付けることはできません

ある程度候補が出たら、インターネットで同じ名前がないか検索してみてください

私は似た名前の治療院が後で見つかり、電話がよくかかってきました

このあたりは検索リサーチが必要です

お勧めは地名を入れたりすると検索しやすいです

鍼灸師・まつ毛エクステなどは保健所の認可が必要です

リラクゼーションサロンなどは不要です

前述した市役所・年金事務所で保険の変更の手続き 病院や治療院で社会保険に加入されていた方は退職してから厚生年金から国民健康保険へ健康保険から国民健康保険への変更が必要です

ただし、任意継続という手段があるので、ここは必ず確認して下さい。

以上のような事務手続きが期限があるため、最も必要です

退職前に経理担当の方や直接税務署や市役所に確認すると教えてくれます

事業の場所は自宅があればよいですが、賃貸の方はお住まいのところで確認する必要があります

特に商業目的でないマンションで開業されるつもりの方は不特定多数の人が出入りするので 管理人の許可を求めることをお勧めします

訪問事業での登録程度では、特に何も言われないと思います

印刷物が届くようにするため表札に記載するので、一言は断りを入れないとバレます

電話番号は個人携帯とは別に事業用を持ちましょう

経費として処理する為にもこちらの方が有管理しやすいです

メールアドレスは可能であれば独自ドメインのものがほしいですが、最初はフリーメールでもよいかと思います


以上で事業は開設できます。しかし、ここからの集客が本番です・・・

フリーランスで起業とは個人事業主になること

起業するまでに必要なことは実はシンプルです

それは個人事業主になることです

主に行政とのやり取りが必要で個人事業の開業・廃業等届出書を税務署に提出すればOKです

その他の手続きに青色申告の手続きも行ってください。こちらも管轄地域の税務署です


起業、開業に関わる書籍などで白色はどうかとかいわれますが、青色一択です。

確定申告がややこしいと思われるかもしれませんが、これができないと起業・開業における収入面のメリットが一気に減ります


また市役所で国民健康保険、国民年金への移行の届けが必要です

社会保険に加入していた方は第2号保険者から第1号保険者となります

退職後14日以内なので急いでほしいのですが、これまで厚生年金に加入していた方は任意継続の対象かもしれませんので、 どちらが保険料が安いのかご確認下さい

これは年金事務所の対応となります

これは大きく納税額が変わる可能性がありますので、要注意です

 

その他にもハンコや名刺、パンフレットなども検討が必要ですが、期限のある行政とのやり取りは必ず抑えて下さい

また確定申告の手続きなどが目前に迫っていると気持ちに余裕も出ないので、春・夏頃の起業をお勧めします

社会保険に関しては軽視しがちかもしれませんが、社会保険に加入することは金銭面・労働管理・精神的にかなり 負担軽減になります


その理由から起業のスタートはパートでの兼務をお勧めします

必要な人材はセラピストのあなただけ

必要なヒトはまず従業員ですが、基本的には個人事業主本人が労働者となるかと思います

つまり人件費はかかりません

あとは患者さん・お客さん・利用者さんです

一番必要なことですが、患者さんが現在いるのか、いない場合はどうやって獲得するのか、これをいくつもプランを立てておくことが重要です


私は何も考えずに起業したために「あ、これダメかも」と思いました(笑)

何もないところから流入するのはかなり難しいです

しかし、全体を共通する大事なことですが、 続けることが大切です

潰れてしまってはダメです

続けているとひょっこり仕事の依頼が来るなどがあります

そこから拡大を狙います

【必要なモノ】は会計ソフト

モノに関しては会計ソフトが必須です

これは確定申告する際に帳簿をつけます

最初は記帳の仕方なんて、わからないと思いますが、税務署で記帳指導を受けることが出来ます

私のときは無料でした

ただこれだけでは十分理解できないので、職場・友人から経理の人に友達になってもらい

美味しいご飯をご馳走して 仕訳の方法程度は教えてもらうことが一番確実で手っ取り早いです


簿記の資格をとることを勧める方もいますが、簿記試験は紙時代の考え方であり、 実務の会計ソフトを使ったやり方とは別問題です

簿記の勉強というより、記帳の仕方を弥生会計やマネーフォワード、freeeなどのサイトを見て行い方を知ると短時間で可能です

起業に悩む人あるあるですが、この勉強時間あるなら、さっさと起業に関わることに注力すべきです


確定申告や日々の記帳には税理士さんに依頼する方法もありますが、売り上げが少ない場面で固定費を上げることはお勧めしません

何とか自分でできないか 試行錯誤することが今後に役立ちます

相談相手として繋がりを持てればよいですが、内容によっては相談料を請求されます

私のときは1時間1万円でした

内容からサービスで結構ですと言われていましたが、今後のお付き合いなども考えて支払っていました

【必要なカネ】は20万ぐらい

カネについては自己資金ですが、規模によって大きく異なります

まず生活費としてのどれくらいの蓄えが必要なのか、そして運転資金としていくらか必要なのかです

店を構えての店舗型だとテナントを借りて、家賃だけでも3か月から半年分を先に請求されます

当然ながら立地や階層、広さや設備にも大きく左右されます

前述しましたが、生活費については毎月いくらくらいかかっているのか家計簿をつけて確認しておきましょう

これは必要な金額なので 家族がいる方は妻からの収入からいくら生活費として入れているかも考慮して最低必要な金額を割り出します

私としてはこの金額はパートで賄えるように準備して起業しました

運転資金においてはテナントを借りた場合、設備投資も含めて初期費用が大きくなります

知り合いの鍼灸師からは駅近でタオルや備品、光熱費など含めて約1000万と言われました

安く上げようと思えば工夫次第ですが、私の肌感覚では実店舗をしっかり構えると200万以上はかかるでしょう

最近流行りは住居型マンションを改装するやり方です

これならさらに安くなりますが、毎月何もしなくても出ていくお金があるということは精神的につらいものです

私は訪問でいわゆる請負型のスタイルで行いました

これなら移動手段があれば基本的には可能ですが、集客方法は待っていても店があることが知られないので何か手段が必要です。

自己資金はバイクと会計ソフト、その他の備品で20万程度でした

社員時代の給与を時給換算して目標にする

セラピストの起業資金について何をするべきか

お金については、起業において最も気になるところですね

何が不安なのかもわからない漠然とした状態では、先には進みませんので まずはあなたのお仕事を時給換算していくらなのか考えてみましょう


給料を時給換算してみましょう

時給計算は源泉徴収票で総支給額を確認することが早いです。

総支給額÷12か月=月給

月給÷出勤日数(大体22~21日)= 一日当たりの給料

一日当たりの給料÷勤務時間(残業時間は含まない)=賞与・残業代を含めた時給換算

残業時間が多い場合は勤務時間内に含める

これで大体の時給が設定できます。およそこれくらいの額を稼がないと収入面では会社員時代と変わらないので、当初の目標となります

好きな時間を生きていればいいとか

好きなことができればいいんだという考えてであれば下がってもいかと思いますが生活費がないと困ります


次は生活費もみてみましょう

生活費の計算
次に生活費の計算と貯金を照らしあわせます

一か月あたりの生活費に出してみてください

家賃、光熱費、水道、電気代、携帯電話代、食費、保険などです

およそ20万前後ではないでしょうか。 収入がなくともこれらを賄えるだけの預貯金は必要となります。

現在の生活費と将来の生活費とでは変わる可能性も考慮して下さい

毎月の家計簿をつけることをお勧めします。

社会保険料は年々、増加しています

食費なども少しずつインフレ傾向になっています

子供の教育資金や親の老後なども考えると余裕をもった計算が必要です


私の経験談

私の場合は起業時点で妻と1歳の子供で暮らしており、妻の収入もあったので、 最初はパート形態で業務をスタートして徐々に収入を得ていきました。

パート収入だけで上記のところを賄えていましたが、 不安がないわけではなかったのです

ですが、必要な金額を明確にすることで、漠然とした不安は薄れていきました。

起業、自営業では収入が不安定であり、先の見えない不安は常にあります

恥ずかしい話ですが、収入が不安定なときは

子供に怒らなくていい場面で怒ったりと自己嫌悪にもなりました

安定収入は精神安定にも大変重要です

起業には家族の協力が不可欠です、収入面で困らせないようにシュミレーションだけは行って下さい

4.実は起業以外の道もある

これまでの一連の流れでおよそのイメージはついたと思います

多くのセラピストは集客は、治療法とはと一部のところに目がいきますが、

事前の金銭シュミレーションは最も大事です

全体の流れを掴むことで今自分が何が必要かわかると思います

ここまでの流れを見て、起業したいと思った方は実は少ないのではないかと思います

私の経験上、現在の職場環境を変えたいと思う方が多いです

その選択肢の一つで起業ってどうなのかな?と考える方がほとんどです

職場を変えるということ自体は基本的には賛成です

色々な職業や人との関わりを通すことは大きな人生の視点からプラスになると思います

実際、職場だけでなく、業種そのものを変えた友人や同僚達も転職・退職して良かったと皆言います

給料、人間関係、やりがいなどは転職することで変わることが多いです

起業してやりたいことをするのもいいですが


リスクの高い起業だけが良いとは思いません

今あなたがお持ちの悩みは転職すれば解決することではありませんか

自分は変わることが出来ても会社や上司など他人を変えることは容易ではありません

耐えて貫くことも必要ですが、その場所で行うことが必要ですか

身を置く環境を変えると、スッキリとした気分でスタートがきれます

モヤモヤした気持ちが解消できれば嬉しいです

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フリーランスで起業するために何をするか【まとめ】

起業に必要な資金は事業設立に最低金額は20万、ランニングコストとして生活費20万前

訪問でスモールビジネスとしてスタートするなら、パートを行いながらまずは継続できるスタイルを築きましょう

生活費、収支のシュミレーションは必ず行ってください

起業はPCと会計ソフト、移動手段があればできる

後から準備できるものは必要になってから買ってもOK

会計ソフトは確定申告に必要なのでPCとセットで準備しておく

移動は自家用車でも大丈夫

起業は保険・税金関係が難関

申請期日があるものがあるので注意が必要です

事前に確認しておいてください

業以外にも道がある環境を変えることが重要

環境を変えることで年収を上げることも可能です

あえて他職種に転職する人もいます

自分が何がしたかったのかゆっくり考えてみてください

自分の道が見えてくると嬉しいです

読んで頂きありがとうございました

さらに起業についての実例をくわしくお伝えしていきます