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理学療法士がサロン・整体院を開く【まとめ2】:法律・準備物

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こんにちはyasです

今回は前回に引き続き、理学療法士が整体院を開くためにどうすればよいかのまとめ記事をお伝えします

今回は4回シリーズの2回目です

理学療法士がサロン・整体院を開く【まとめ1:どんな形態で開く?】この記事は理学療法士がサロンや整体院を開業するにあたって必要な情報のまとめ記事となっています。開業するにあたってはまずどのような規模で行うかを決めないといけません。自分がどんなビジネスをしたいかを考え抜くことでその規模が決まります。...

2回目は法律・許認可・準備物についてまとめてお伝えします

ある程度の事業の形が見えてきて、実行に移す前に何が必要なのか確認しましょう

整体以外の事業においてもそうですが

開業してからこんなはずじゃなかったとなる方は

事前の情報収集が欠けていることが多いと思います

しっかりとした準備・知識武装をして見落としがないか確認しましょう

結論:整体の開業に許認可はいらない広告には「医療広告ガイドライン」に注意が必要。準備に関しては経理・帳簿が最も問題で、経験がなければ相談できる相手をみつけておく

法律関係でより詳細に知りたい方はこちらの記事をどうぞ

理学療法士のマッサージは違法!?知っておきたい法律関係このサイトはセラピストの独立開業・副業の為の記事です。マッサージの法律、関係法規について記載します。気になる方は一読してください。理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師、セラピスト、整体師、トレーナーの方にお勧めです。...

整体の開業に許認可はいらない

先に結論ですが整体院に許認可ですが必要ありません

「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出すれば、とりあえずは仕事ができます

あまりに簡単で拍子抜けすると思いますが

整体での仕事は始めることが簡単な仕事なんです

その他の鍼灸や整骨院では保健所への届けも必要ですが

整体は取り締まる縛りがないので制約がありません

他の事業形態などと比べて参入障壁の低さはとても魅力です

しかし、その分競合が多く、続けていくことの難しさがあります

整体での開業に注意すべきことは広告

整体での開業では許認可に注意は特にありませんが

広告には注意が必要です

「誇大広告」として病が治るなどの表現は避けねばなりません

軽く目を通してほしいことが

厚生労働省から出ている「医療広告ガイドライン」です

また「景品掲示法」についても注意しましょう

「え!?ややこしい」と思うかもしれませんが

出す媒体にもよります

どういうことかと言うと

患者が自ら情報を欲して取りに行った情報であればOKになります【例:院内ポスター、ホームページなど】

その他には

効果があるような広告には注意が必要です【誇大広告】

その他にハッキリした前例がなく、実際にクレームがあるかにも影響されます

要はタレコミがあると危険という訳です

邪道なやり方かもしれませんが

周りがやっているかやっていないかで判断することも一つの基準です

開業しても問題ない場所か確認しておく

次に場所の問題です

今の流行りはマンションでの開業です

マンション(賃貸物件)での開業の場合

こちらは商業許可が下りるか確認しましょう

特にマンション開業では契約時に住居専用と契約書にかかれていることがあります

住居専用のところに勝手に登録、開業をしてしまうと周囲からのクレームから

最悪、家主から退去勧告を受けることになります

事業所登録くらいなら、家主から許可が下りるかもしれませんが

実店舗登録になると消防・建設設備に条件が関わるので

基本的に住居専用の建築物は店舗営業を管理規約で禁止しています

違法に営業を行った場合

消防、保健所、警察(風営法関係)の査察等で是正勧告されるでしょう

このような理由から

キチンと開業する場所に問題がないか確認してください

自宅開業の場合

自宅では近隣の方に迷惑がかかるようなことがなければ問題ないです

一番の問題は家族の理解が得られるかどうかです

プライベートな時間・場所を区別しにくく

子どもが小さい頃から開業していれば自然と受け入れられますが

大きくなってから自宅開業となると動線を考慮したり、子どものいない時間に活動するなど家族との相談が必要です

しかし、初期費用の低さ、通勤距離の無さ、家庭への家事協力のしやすさなど

強力なメリットもあるといえます

納税関係・準備物

開業してみて一番困ることは納税関係の知識です

これまでの学校や理学療法士の仕事で納税に関して学習・経験をしてきた人は
かなり少ないでしょう

仕事はベッドさえあればできますが

税関係には知識や道具が必要です

書籍一つでも読めば大分イメージはつきますが

問題は帳簿です

これは皆さん最初に確実につまづきます

私は妻のおかげで何とかできましたが

可能な限り慣れておいた方がいいです

簿記の資格を取る必要はありませんが

会計ソフトの使い方を丁寧に教えてもらったり

実際に活動している人からどんな勘定科目、経費を使っているのか聞いておいた方がいいです

自信がない方は1年だけ税理士さんと契約するというのもいいと思います

注意すべきは初年度から大きな金額は動かないと思いますので

簡単な内容で教えてくれる高すぎない税理士を探すことです

税理士によっては税務署の無料講座で無料で応えてくれる人もいれば、高額な相談料を請求される方もいます

自分のレベル感にあった税理士さんを探しましょう

参考にこちらの記事をどうぞ

個人事業主の【税理士の選び方】で知ってほしいことこの記事は記事は理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、あん摩指圧マッサージ師、セラピスト、トレーナーの方達が起業をするときに必要な税理士の探し方、選び方についてお伝えします ...

物品に関しては後から準備しても問題はないです

事業形態によっても準備するものは異なります

まずはこちらをどうぞ

治療院の開業準備【必要な物12選】このサイトはセラピストが起業する為に必要な情報発信を行っております。今回は起業して必要な物をお伝えします。理学療法士, 作業療法士、鍼灸師、柔道整復師、あん摩指圧マッサージ師、セラピスト、整体師、トレーナーの方にお勧めです。...

記載した物以外だと

制服・タオル・クリーニング・支払い方法・集客ツールなども候補に挙がります

予算を立てて、いくらぐらいあれば良いかに合わせればいいです

最初からお金をかけて準備すると大体コケるので

必要なときに揃えて準備をするくらいの肌感覚が適していると思います

まとめ

以上で税関連・物品準備は終わりです

以外と簡単なのではないでしょうか

自信がない方はとにかく相談相手、実際に開業している人と仲良くなってサポートしてもらうことです

先人の失敗を聞いておくことで回避できることは非常に重要です

私も周りに開業した人を探してもっと相談すべきだったと思いました

皆様も積極的に相談して下さい